64bitに挑戦!ハードウェア編2005.04.22〜
■材料収集編 これだけ必要な部品があります.あとキーボード,マウス,ディスプレイが必要です. |
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まずはCPU Athlon64の中でもお買い得感のある3500+を選びました. Boxです. おそらく同梱されているCPUファンは使わないでしょう. Socket 939 動作周波数 2.2GHz L2キャッシュサイズ 512KB |
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CPUのリテールのCPUファンがとても使えるものではなかったので, サイズの「鎌鉾Z」を買いました. 2本のヒートパイプでCPUを冷やしてくれます. ファンのスピードコントロールが可能となっています. 背面スロットのブラケットがついていますが,ケースに直接組み込む予定です. |
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マザーボードは結構悩みましたが,やっぱりASUSが好きなので, A8N-SLIを選びました. SLIに標準対応していますが,使うかどうかは未定です. ショップの店員さんもあまり薦められないと・・・・・ -AMD Socket 939 Athlon 64FX/Athlon 64にサポート - NVIDIA nForce4 SLI - PCI Express構造 - SATA 3Gb/s - NV RAID - AI NET2 - NV Firewall - AI NOSTM - AI Audio (8-channel Audio) |
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マザーボードのスロットがPCI ExpressX16なので, ビデオカードはこれ. ASUS Extreme N6600 GT - Top edition equipped the Fastest -1.6DDR3 - Top edition is over 10% faster than Geforce 6600GT - ASUS GameFaceTM Live - ASUS Video SecurityTM Online - ASUS OnScreenDisplay |
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メモリーは一応512を2枚. メーカーはショップで確認済みのものにしました. このへんはショップ情報でランダムに決定. |
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MaxtorのシリアルATA接続120GBハードディスク DiamondMax Plus 9 が正式名称. Seagateが欲しかったのですが,ショップの在庫なしでした. |
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BUFFALO DVM-RDH16FBS/B Serial ATA / ATAPI 両方のインターフェイスに対応します. 今回はSerial ATA で行こうと思います. PCケースが黒なので黒ベゼルにしました. |
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OS Windows XP Professional x64 Edition いちおうフロッピードライブバンドルのOEMとなっています. これも黒ベゼルを選びました. |
■組み立て編 組み立ては,CPUとメモリーまでは机上で行い,それ以降はケースにマザーボードを取り付けて行います. 決して一番最初にマザーボードをケースに取り付けてはいけません.最悪断線の危険があります. |
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CPUファン「鎌鉾Z」には939専用のリテンションブラケットが付属しています. これをマザーボード標準ブラケットと交換します. |
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このブラケットはねじでマザーボードを挟む形となっています. したがって,取り外しも単にねじをはずすだけで簡単にできます. |
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鎌鉾Z用のブラケットに交換完了しました. |
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CPUソケットにCPUを装着します. ソケットの爪は4ヶ所ない部分があり,間違って挿さらないようになっています. |
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CPUファン裏面に専用グリスを均一に塗ります. 真中にドバっと出して,周囲に向かって不要になったクレジットカードなど を使って平らに伸ばします. くれぐれも均一に. |
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そっとCPUに乗せ,傾かないようにファンを手で押さえながら, 4ヶ所の固定具でブラケットに固定します. ちょっと力がいりますが,今のは簡単になりました(しみじみ・・・) Athlon64はコアが剥き出しになっていないのでコア欠けの心配はありませんが, とにかく傾けて,均等じゃない力を加えるのはよくないです. このとき,ヒートパイプの写真に見えている部分が上向きにならないように 向きに注意します. この画像だと手前が下向きになります. |
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メモリーをソケットに挿します. マザーボードのソケット両側の爪を倒しておいて, メモリーを上から力を加えて挿します. ちょっと力がいります. カチっと爪がメモリーを固定する形で戻ったら装着完了です. ここまでの作業が終わったらマザーボードをPCケースに収めます. ここから先,マザーボードに比較的大きな力が加わる作業はありません. |
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ケースは今までメインPCのマザーボードが入っていたJET-CASE 電源にはこれもサイズ製の「鎌力」が収まっています. 電源OFF後も数分間通電されるファン用ケーブルが三本用意されています. おまけにこの三本は温度によって電圧が自動で変化します. もちろん電源ファンは超静音タイプです. この後電力不足が発覚! 現在は鎌力弐が搭載されています. |
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マザーボードのバックパネルをつけたままでケースに入れると, 比較的楽に収めることができます. あくまで比較的です. |
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マザーボードをケースに入れてねじ止めしました. 背面のパネルの関係でちょっと力を加えないとねじ穴が合いません. これはどのマザーボードでも同様です. 決して穴がずれているわけではありません. 押してねじ穴を合わせます. |
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ビデオカードを一番上のソケットに挿し込みます. ソケットには固定用の爪があって,これがカチっと音がすれば正常に 挿し込まれています. |
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どうもCPUファンコントローラーが気になります. 線の取り回しにもいい策が思いつかないし・・・・ ということで, ブラケットからコントローラーを取り外し,直接ケースに取り付けることに. |
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ケースのこの部分に取り付けます. |
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コントローラを取り外して,このようにケースに直に取り付けました. |
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こんなにすっきりしました. 残りのオプションブラケットも取り付けて,これで背面は終了です. |
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DVDドライブをシリアルATAで接続するので,付属の基盤を取り付けます. ATAPIコネクタに挿し込むようになっています. |
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こういう形になります. ここにフロッピードライブのような電源コネクタとシリアルATAコネクタが 付いています. |
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ケーブルを接続してバンドで束ねて固定しました. この状態でPCケースに収めます. |
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PCケースに入れてビス固定した状態です. |
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正面から見た状態. |
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