■ショップについて■ |
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12.01にNET注文しました.
CPUとメモリーはTWOTOP.
マザーボードとCPUファンおよびDVI→RGBコネクタはPCサクセスです.
TWOTOPはちゃんとメールも来て12.04に到着しました. |
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問題はPCサクセスです.
メールは来ない.
突然宅配便が来る.
次回からPCサクセスは止めます.でも安いからなぁ...... |
■購入パーツ■ |
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CPU
AMD Athlon XP 3000+(FSB400) |
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メモリー
PC2700 512Mb |
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マザーボード
GIGABYTE GA-7N400-L |
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CPUファン
Thermaltake Silent Boost |
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DVI→RGB変換コネクタ |
■旧サブ機解体■ |
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ASUS A7V133を取り外します.
CPUはAthlon Thunderbird 1.0GHzでした. |
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このケースの真ん中に付いていたファンも取り外します.ちょっと邪魔なので....
ケーブルも新しいものに換えます. |
■組み立て準備■ |
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GA-7N400-L一式.
ケースの蓋の裏に貼る配線図のシール付き.
貼りませんけど. |
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やっぱり新しいマザーボードはええのぉ |
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さすがはGIGABYTE
付いているマニュアルとは別に,こんなものも付いています.
だっ,だれなんだ!こいつは!
やっぱこういうキャラクターが喜ばれるのかGIGABYTE!! |
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背面の図
USBポートが4つとLANポートがあります.
USBポートはボード上にまだピンがあり,外部にもう2ポートあります.
ケース前面にUSBポートやサウンドポートがあるので,今回はそれを有効にしてみます. しかし,古いケースなので,もしかしたらUSB1.1専用かもしれません. |
まあ,とにかく繋いでみます.
だめだったらケース背面で使いましょう. |
■組み立て開始(机上の部)■ |
マザーボードをケースに収める前に,CPU周りとメモリーを装着します.どちらもマザーボードにかなりの力が加わる作業なため,ケースに収めてからでは非常に困難です. |
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CPUをバルクケース(っていうのか?)から取り出します.
う〜ん ドキドキ |
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ピン配列を確認して,ソケットに置きます.
あっ置く前にソケットの横にあるレバーを上げておいてね.
もうドキドキしてません. |
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CPUを置いたら,レバーをゆっくり,そして確実に元に戻します.
ちゃんとレバーが固定したか確認を忘れずに. |
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装着完了.
次にCPUファンを取り付けます. |
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Thermaltake Silent Boost
銅製のシンクはめちゃくちゃ美しい......
めんどうなのでフィンの枚数は数えませんが,1枚のフィンの薄いこと.
ファンの枠も4辺共スリットが入っていて,冷却効果を確信できます.
しかし,重いです.
これは考えてもみませんでした.
しかし,固定具がしっかりしていますから心配はしていません. |
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シールを剥がしてCPUに載せるだけでいい製品も増えましたが,
こいつは付属のシリコンを自分で塗るタイプです.
しかし,美しい.......
URLなんか彫りこんだりして. |
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まずはシリコンを袋から出します.
これって本当にシリコンなのかは不明です.
シリコングリスが正解か. |
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まずは手近なものでだいたい全体に伸ばします.
透明じゃないので非常に判りやすいです. |
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次に,硬くてできるだけ水平なもので均等な厚さになるように伸ばします.
シンクより大きな幅のあるもののほうが簡単に伸ばせます. |
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塗布完了.
いよいよマザーボードに装着です. |
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ヒートシンクの形状がソケットに沿っているので,
向きはすぐ解ります.
まずは手前の金具をソケットのツメにかけます.
簡単そうに思えますが,ちょっとコツが要ります.
この時,シンクをCPUに押し付けないようにします. |
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続いて反対側の金具をソケットのツメに.
これが大変.結構力が必要です.
このシンクの金具はマイナスドライバーの先がちょうど入る形状のポケットがついており,比較的簡単に安全に装着することができました. |
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装着が終わったら,CPUファンの電源ソケットをマザーボードのCPUファン電源位置に挿し,よけいなコードを束ねて結束しておきます.
組み立てに際しては,ケーブル類の結束に心がけ,結束パーツを惜しげもなく使いまくりましょう.
余計なケーブルは空調の敵です.
見た目もすっきりするしね. |
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CPU周りが終わったら,次にメモリーを装着します.
マザーボードのメモリーソケットにある固定レバーを倒して,メモリーが入るようにします.
そうしておいて,メモリーを押し下げると自動的にこのレバーでメモリーが固定されます.
メモリーには向きがありますが,切り欠きがあるのですぐ解ります.
これで机上での作業は終了しました. |
■組み立て続行(ケース内の部)■ |
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マザーボードにはケース背面のI/Oプレートが入っています.
これをケースに仕込みます.
単にはめ込むだけ. |
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こういう風にカポッと.
次にマザーボードをケース内に入れますが,マザーボードのI/O部と今ケースにはめ込んだプレートとをきっちり合わせてやる必要があります. |
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裏技伝授
こういう風に鏡を利用すると,位置合わせが非常にスムーズです.
あっ知ってた?こりゃ失礼..... |
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はい.
マザーボード固定完了です.
ここまでくればほぼ完成.
あとはビデオカード挿して,ケーブルを繋ぎまくるだけです.
ケーブルはマニュアル見れば間違うことはないと思います. |
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ビデオカード挿しましたの図. |
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ここでちょっと改造.
ケースファンがめちゃくちゃやかましいので,新しく仕入れた静音ファンに交換します.
ところが問題発生.
ファンのケーブルがマザーボードに届きません.
180度回転させれば届きそうなので,排気ケースのケーブル出口を新しく作ります. |
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単にニッパーで新しく溝を作っただけです.
これでケースファンもマザーボードユーティリティで監視できるようになりました.
電源ファンは監視しません.
電源からファンケーブル出すの面倒だから..... |
■完成....か?■ |
これで,パーツに問題がなければ完成です.
しかし,悲しいかな問題発生.最新マザーボードと老朽ビデオカードの取り合わせがゆえの問題です.
この解決に結構な時間と追加費用が........ |
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ここでWindowsをクリーンインストールします.
ところが,やはり古いビデオカード(Radeon VE)が認識されません.
新しいドライバで認識させようとしてもダメでした. |
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7000円追加出費.
Radeon9200SE購入しました.これより上のクラスだと,ファンが付いているので,静音化するには,またまたお金が掛かるので,これにしました. |
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泣きっ面に蜂
なんとコネクタ形状が違います.これではRGB変換コネクタが使えません.
Webで詳細に調べたところ,こいつはデジタル専用です.
中身が見えない袋だったので,店で確認しませんでした.
こりゃだめだ.使えない....
でも,そんなことどこにも書かれていない.ダメだなASUS
しかし,ドライバだけはこの時Windowsにインストールする. |
この状態で,Windowsを新たにインストールせず,新しいドライバが入ったまま,ビデオカードを古いほうに交換する.
すると,古いビデオカードがちゃんと認識されました.めでたし,めでたし.
が,めでたくはなかった.
認識して,ちゃんとマルチになるにはなったが,セカンダリのディスプレイがボケボケ.
ディスプレイを差し替えても,セカンダリ側のディスプレイがどうしてもボケる.これはもう完全にビデオカードがダメ. |
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そんなこんなで(どんなだ?)店に泣きついたら,売り方もまずかったということで交換してくれました.差額1000円も返してくれました.
さすがは「パソコン工房枚方店」!
いや,買うときにどっちにするか迷ったやつです. |
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これが正常な(?)デジタル/アナログ兼用ソケット形状です.
これで無事完成.
もう一度CドライブをフォーマットしていちからWindowsを入れます.
はぁ〜長かった...... |
■おまけ■ |
ケース前面にUSBとオーディオジャックがついています.
今まではマザーボードの関係でつけられなかったのですが,今回はやっとつけることができました. |
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これがケース付属の接続ケーブル.
右手に持っているのがケース内ケーブル.
左手に持っているのがケース外ケーブルです. |
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ケース内ケーブルをケース前面のコネクタに接続 |
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ケース背面に金具を固定します. |
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なぜかケース外ケーブルにはVGAケーブルまでついています.
不思議なケーブルです.
オーディオとUSB2つを繋いで前面に切り替えました.
接続しなかった余ったケーブルは結束バンドでケースに固定しました. |
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間違い訂正
VGAケーブルだと思ったやつはGAMEケーブルでした. |
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もうこれでプラグの抜き差しで机の下に潜って汗をかくこともなくなりました. |