ツボを囲んでおやつのひととき


ついに禁断のツボを開ける瞬間がやってきました.
中身はチョコレートケーキです.
これは事前情報で確認済みです.

ツボというのは正式には違うのかも知れませんが,
ツボです.
それもフタ付きの焼き物のツボです.
ちゃんと上薬も塗ってあって,昔ながらの梅干をいれてあるような
例の茶色で、上部に白い色で「タレー」と垂れたような模様の
ついたお馴染みのツボです.

梅干を漬けるときにフタにかぶせる紙もちゃんとついている
本格的なツボが今そのフタを開けられようとしています.


フタを開けるとそこにあったものは,なんと!

チョコレートケーキです.


外箱にはご飯のしゃもじみたいなものが標準添付です.
どうやらこれで,ツボの中のケーキを取り出すのでしょう.

まあ,そんなことは誰にでも判ることです.
失礼しました.


さて,いよいよ入しゃもじです.
(ナイフだと入刀と言いますが)

みんな小皿とスプーンを持って構えています.

第1弾の取り分けがやってきました.

なんと!栗入りだー!
専門用語では「マロン」らしいですが,私には栗にしか見えません.

「上品な甘さ」というんですか?
しつこくない甘さでところどころにあるチョコチップの苦さと
ケーキのそこはかとした甘さと栗のまろやかさが渾然一体となった
まるでなにを言っているのか判らない!

すいません.
語彙が先天的に貧弱なためこの味を
お伝えすることができません.

最後になんと!

底はちょっと固いクッキーみたいな円盤でした.

あっというまになくなりました.
娘は何も言わず最後までただひたすらしゃもじでカリカリやってました.
彼女の味覚を相当刺激したようです.


というわけで,
ツボをいただきました「おぶたさん」
どうもありがとうございました.

ちょっとリッチなおやつをいただきました.